無職で収入がなく、カードローンの借り入れで返済していた住宅ローン。任意売却と自己破産で過去を清算し、新たなスタートを切ることに成功

相談者は岡山市南区在住の村上裕明(仮名)さん。50代の男性。

離職をされて無職、収入がない状況のときに当社へご相談にいらっしゃいました。当然、住宅ローンの返済はせねばならず、とは言え、収入がないためにカードローンなどを利用して借り入れ、それを住宅ローンの返済に充てているとのこと。この状況がいつまで続くのか…続けられるのか…と不安を覚えたため、スマートフォンで検索されて当社を見つけて相談にいらしたということでした。

ご相談にいらした1週間前に奥さまは自宅を出ておられ、ご相談者の村上さんは一人暮らしの状態。マイホームの整理ができたら、離婚されるご予定であるとも。住宅ローンの残債2,760万円、加えて、カードローンの借り入れ150万円。これをなんとかしなければなりません。

村上さんのご希望は、「できればリースバックで、この家に住み続けたい」「過去を一度清算して、再スタートを切りたい」とのことでしたが、無職で収入がない状況では毎月の家賃支払いのメドが立たず、リースバックは無理な状況。もちろん、定職、収入がなければ引越し先となるアパートなども借りられず、そもそも引越し費用も手元にお持ちでありません。

行き詰まった状況でしたが、引越し先と引越し費用は当社が準備する条件で任意売却を開始。当社が1,630万円で業者買取することにし、残った住宅ローンの債務とカードローンの借り入れに関しては、当社が弁護士さんをご紹介して自己破産の手続きを進められることに。

「リースバックで住み続けたい」というご希望は叶えられませんでしたが、住宅ローン返済とカードローンの借り入れは無事に清算でき、「再スタートを切りたい」というご希望は実現できました。

村上さんとの初回の面談は、奥さまとお子さんが出ていったばかりのご自宅ででした。目がうつろで、生気をまったく感じられず、「この方は大丈夫だろうか?」とかなり心配になったことをよく覚えています。ただ、任意売却の決済時には、「新たな仕事が決まったので、心機一転がんばりたい」と、顔色に血色が戻っている様子を見て、ひどく安堵しました。

概して…ですが、住宅ローンの主債務者は男性(夫)であることが多く、離婚後はさらに慰謝料や養育費の支払いが負担として重くのしかかることが多いです。住宅ローンの返済でつらくなったときは、どうぞ遠慮なく当社のような住宅ローン返済問題解決の専門家へご相談ください。必ず解決策をご提案できますから。