競合増加で経営不振。当社による自宅兼店舗買取で消費者金融からの借り入れと税金滞納をすべて清算。先代から承継した散髪屋を守ることに成功

相談者は倉敷市在住の小堀(仮名)さん。50代のご夫妻で、小中高と3人のお子さまがいらっしゃいました。

昭和54年にお父さまが始められた散髪屋を承継、自宅兼店舗を相続されたとのこと。格安店含めて周囲に競合となる理髪店が増え、顧客が流れてしまい、売上が減少。住宅ローンはありませんでしたが、お子さん3人の教育費が家計に重くのしかかっていました。息子さんは野球をされていて毎週遠征。娘さんはバレーボールを。結果、国民健康保険料・固定資産税・市県民税の支払いが滞るようになってしまったそうです。

「今のところ(自宅兼店舗)へ住み続けたい。散髪屋を続けたい。子どもたちに惨めな思いはさせたくない。」というご希望でご相談をいただきました。このとき、教育費を補填するために消費者金融から借り入れた200万円の借金もあり、国民健康保険料・固定資産税・市県民税の滞納200万円と合わせて計400万円の債務がありました。

そこで当社、オハナ不動産が自宅兼店舗を400万円で買い取り、400万円の債務を完済。毎月支払い可能な家賃を伺い、その家賃設定で当社から小堀さんへ賃貸として貸し出すこととし、無事「住み続けたい」という小堀さんがご希望を叶えることができました。

小堀さんは消費者金融からの借り入れと国民健康保険料・固定資産税・市県民税の滞納に悩んでらっしゃいました。当社は住宅ローン返済に関するお悩みを解決することが専門の会社。ですが今回の小堀さんの件のように、不動産の買い取りによってその他のお金に関わるお悩みを解決できることもあります。

弁護士さんや司法書士さんへ相談された場合は債務整理を勧められるハズですが、となると、財産が没収されたり、その後の数年間はローンを組めなかったり、クレジットカードを作れなかったり…などの不都合が生じることがあります。一方、当社へご相談いただければ、不動産売買でお悩みを解決できる場合があり、その場合はそうした不都合が生じません。

ですので、「もっと良い解決策はないものか?」とお考えになったときは、一度当社へご相談になってみてください。